【月5万円から3億円へ】先取り貯金&積立投資と不動産投資で資産形成する方法
月5万円からでも資産3億円は現実的に目指せます。
再現性のあるステップと複利の力を活かし、「お金が自動で増える仕組み」を構築しましょう。
はじめに:月5万円から富裕層の資産戦略へ
「働かなくても資産が増える仕組みを作れたら…」と思ったことはありませんか?
それは夢物語ではなく、月5万円の積立投資からでも実現可能です。
今回紹介するのは、積立投資 → 不動産投資 → 複利で資産増大という再現性の高いシミュレーション。
20代からコツコツ始めれば、60代で総資産3億円+家賃収入年間450万円も十分に狙えます。
Step1:月5万円の積立投資を25年間
社会人になった22歳から、次のようにお金を分けて使います。
- 月1万円 → 積立貯金(生活防衛資金)
- 月5万円 → 積立投資(例:全世界株式インデックス)
◯ 運用前提
- 年利5%(複利)
- 25年間継続
◯ 47歳時点の資産
- 積立元本:1,500万円
- 運用益:約1,400万円
- 合計:約2,900万円(+貯金含め約3,000万円)
Step2:不動産投資へシフト(自己資金1,000万円活用)
47歳時点で金融資産3,000万円のうち、1,000万円を頭金に活用します。
- 自己資金:1,000万円
- 借入:9,000万円
- 購入:1億円の新築アパート(利回り7%想定)
◯ 年間キャッシュフロー:約150万円
自己資本収益率(ROI)は約15%。
7年で自己資金を回収できます。
Step3:キャッシュフローの再投資で物件を複利増殖
7年後、1棟目のCF150万円×7年=1,050万円 → 2棟目へ再投資。
さらにキャッシュフローを活用し、3棟目まで複利で拡大します。
- 2棟目:年間CF300万円 → 回収4年
- 3棟目:年間CF450万円 → 回収3年
61歳時点で不動産3棟・年間CF450万円達成
Step4:積立投資も並行して継続
不動産投資と並行して月5万円の積立も継続。
47〜61歳の14年間で:
- 積立元本:840万円
- 運用益:約2,000〜3,000万円(年5%複利)
- 貯金分:+500万円
61歳時点の最終資産イメージ
資産 | 金額(概算) |
---|---|
不動産3棟 | 約2億円(残債差引後、純資産1億円以上) |
投資信託 | 約5,500万円 |
貯金 | 約500万円 |
年収(再雇用) | 約500万円 |
年間キャッシュフロー | 不動産:約450万円 |
✅ 総資産:約3億円超
✅ 純資産:約1億円超
✅ 年間キャッシュフロー:約950万円(給料+不動産)
ポイントは「複利」と「時間」
- ✅ 時間を味方にする(20代〜60代の40年間)
- ✅ 生活を犠牲にせず「自動化」で資産を増やす
- ✅ 「お金に働かせる」思考に切り替える
働いたのは“あなた”ではなく“あなたのお金”
残業や副業をしなくても、賢い資産設計で家族との時間を大切にしながら資産は増やせます。
「週末は家族とゆっくり、でも資産は毎月成長している」──そんなライフスタイルが実現可能です。
まとめ:富裕層思考の資産形成3ステップ
- 積立投資で資産を育てる(時間と複利)
- 含み益を活用して不動産投資へシフト
- キャッシュフローを再投資し複利で拡大
最初にやるべきことは、「月5万円の積立投資を始めること」。
富裕層は特別な人ではなく、戦略を持って継続した人です。

会社員として働きながら、長期・分散・低コストを基本としたインデックス投資と安定した家賃収入を生む不動産投資を実践し、金融資産1億円を40代で達成。 培った知識と経験をもとに、**販売をしないFP**として活動し、「誰でも経済的自由を目指せる時代」を作ることを目標とします。