年収と資産のリアル推移|25歳から15年で資産1億円に到達した実例
本記事では、大学院卒業後25歳からの約15年間にわたり、
年収・金融資産の推移を実データとしてまとめています。
収入の増加、支出の固定化、そして投資の継続により、資産1億円を実現した現実的なプロセスをご紹介します。
概要
このページでは、大学院卒業後25歳からの約15年間における、
年収と金融資産の推移をまとめています。
堅実なキャリアアップと支出管理、そして投資の継続によって、
資産1億円に到達した実例です。
年収・金融資産の推移
年齢 | 年収(夫) | 年収(妻) | 世帯年収 | 主な出来事 | 金融資産 |
---|---|---|---|---|---|
25歳 | 350万円 | – | 350万円 | 社会人スタート | 0万円 |
28歳 | 450万円 | – | 450万円 | 投資デビュー/損失250万円 | 50万円 |
30歳 | 500万円 | 500万円 | 1,000万円 | 結婚、共働き開始 | 600万円 |
33歳 | 600万円 | 600万円 | 1,200万円 | 第一子誕生/投資本格化 | 1,000万円 |
37歳 | 1,000万円 | 700万円 | 1,700万円 | 自己投資・昇進/投資継続 | 4,000万円 |
40歳 | 1,100万円 | 700万円 | 1,900万円 | 不動産投資スタート | 8,000万円 |
42歳 | 1,100万円 | 700万円 | 1,900万円 | 3棟目 CF450万円 | 1億円突破 |
成功の要因
- 支出を固定し、可処分所得を最大化
生活水準を上げないことで、投資余力を拡大。 - インデックス投資の継続
市場変動に左右されず、長期で複利効果を享受。 - 収入アップとレバレッジの活用
自己投資と不動産を組み合わせて資産形成を加速。
現在の状況
- 世帯年収:1,900万円
- 金融資産:1億円
- 不動産:3棟(総額3.4億円/借入3億円)
- 年間キャッシュフロー:約450万円
- 総資産:実質1億円超
今後の展望
50歳までに不動産7棟・キャッシュフロー1,000万円を目指し、
純資産2.5億円・経済的自由の達成が次の目標です。
給与から始まり、投資へ、そして不動産へ。
この順序で積み上げていけば、1億円は「いつか」ではなく
「いつ通過するか」の問題になります。

会社員として働きながら、長期・分散・低コストを基本としたインデックス投資と安定した家賃収入を生む不動産投資を実践し、金融資産1億円を40代で達成。 培った知識と経験をもとに、**販売をしないFP**として活動し、「誰でも経済的自由を目指せる時代」を作ることを目標とします。