財産を築くための「不滅の原理」
財産を築くためには、不滅の原理があります。
それは『バビロンの大富豪』の中で、金貸しアルガミシュが語った、決して忘れてはならない教えです。
その不滅の原理とは何なのか。
答えは、驚くほど単純です。
稼いだものはすべて使い切らず、その一部を自分のものとして取っておくこと。
そう心に決めたとき、富への道は静かに開き始めます。
では、少し立ち止まって考えてみてください。
昨年あなたが稼いだお金は、いまどれくらい残っているでしょうか。
スーパーでの買い物、光熱費、外食、ガソリン代。
支払いをしている先は、すべて自分以外です。
私たちは気づかぬうちに、
他人の懐を豊かにするために働いている
そんな現実の中で生きています。
もし、昨年稼いだお金のうち、十分の一だけを自分のために取っておいたとしたら。
10年後、それはいくらになっていると思いますか。
単純に積み上げるだけでも、
1年分の収入に相当するお金
が手元に残ることになります。
しかし、これはまだ真実の半分でしかありません。
本当に重要なのは、その先です。
あなたが貯めたお金は、ただ残っているだけではありません。
その一つひとつが、あなたのために働く存在になります。
お金が、お金を稼いでくる。
そして、その稼いできたお金も、また働き始める。
アルガミシュは、これを
「黄金の子供」
と呼びました。
子供が働き、
その子供がまた子供を生む。
こうしてお金は増え、あなたが望む豊かな財産を手に入れるために、力を貸してくれる存在へと育っていきます。
富とは、一本の木と同じです。
最初は、ほんの小さな種にすぎません。
あなたが最初に貯めたお金が、その種です。
種を植えるのが早いほど、木は早く育ちます。
そして、貯め続け、水と肥料を与え続けることができれば、
その木は静かに、しかし確実に大きくなっていきます。
稼いだものの一部を、自分のものとして取っておく。
この原理を理解し、行動に移したとき、あなたの人生は思っている以上に大きく変わり始めるかもしれません。
それは派手な一発逆転ではありません。
けれど、確実に積み上がる変化です。
その先には、
お金に振り回されず、
自分で選べる人生
が待っています。

会社員として働きながら、長期・分散・低コストを基本としたインデックス投資と安定した家賃収入を生む不動産投資を実践し、金融資産1億円を40代で達成。 培った知識と経験をもとに、”資産形成FP”として活動し、「誰でも経済的自由を目指せる時代」を作ることを目標とします。










