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投資未経験夫婦が安心して積立を増やせた理由とFP設計の実例

60代夫婦:老後の資産設計で年金不安を解消

60代夫婦:老後の資産設計で年金不安を解消

夫婦で子育が終わり、定年間近な60代夫婦からのご相談。
投資はこれまでやったことながいので、
不安をお持ちとのことでしたが、
仕組みを説明することで納得され、
徐々に積立額を増やしていった事例

相談概要

家族構成

相談者: 60代前半のご夫婦
家族構成: 夫婦2人(子どもは独立済)

資産状況

主な資産:

  • 定期預金:5,000万円
  • 保険解約返戻金:2,000万円
  • 住宅ローン残債:約1,000万円

ご相談内容:
「年金だけで生活できるのか不安」
「退職金や保険の解約金をどう活かせばよいか」
「投資は怖いが、預金だけでは増えない」──そんな切実なご相談から始まりました。

ご相談の背景

長年、銀行預金と保険を中心に資産を管理されていたため、投資経験はゼロ。
初回面談では、次のような不安の声が聞かれました。

「元本が減るのが怖い」
「値下がりしたらどうすればいいの?」
「老後に失敗したら取り返しがつかない」

FPからの提案

上記の相談いただた不安を一つずつ整理しながら、
“お金に働いてもらう”という考え方を丁寧にお伝えしました。
年齢や生活状況を考慮し、安定性を重視した分散設計を提案しました。

区分 内容 金額 目的
国債 日本国債 約1,000万円 安全資産として保有
つみたてNISA バランス型インデックスファンド(株式50%・債券50%) 約1,000万円 積立による資産形成
現金 生活防衛資金 約3,000万円 万一の備え

その後の変化

再雇用での収入(夫婦合計 年収600〜800万円)もあるため、生活に余裕を保ちながら積立投資をスタートしました。
最初は月1万円からのスタート。
半年ほどは「値動きが怖い」「続ける意味があるのか」と迷う時期もありましたが、
定期的な面談と運用報告を通じて、「コツコツ続ける大切さ」を実感されるようになりました。
“最初の下落を経験してもやめなかったこと”が転機でした。
価格が下がる局面でも、「安く買えるチャンス」と捉えられるようになったのです。

積立額を増やした理由

5年間の運用で、ポートフォリオ全体は+30%の含み益に。
この成功体験を通じて、投資に対する信頼と安心感が生まれ、
積立額を1万円 → 10万円へ増額されました。
積立を増やした理由は次の3点です。

  1. 値動きに慣れ、下落時も冷静でいられるようになった
  2. “お金が育つ実感”が前向きな習慣を生んだ
  3. 定期預金とのリターン差を明確に実感した
項目 金額(概算)
手取り収入(夫婦合計) 約50万円/月
生活費 約20万円/月
年金見込み(65歳以降) 約25〜30万円/月
貯蓄余力 約30万円/月(黒字)

再雇用期間中も資産運用をしつつ、
老後も年金収入の範囲で生活できる堅実なキャッシュフローが確立されました。

FPからのコメント

60代からの資産運用では、“増やす”よりも“減らさない”が大切です。
国債による安定と、インデックスファンドによる成長の両立が鍵になります。
このご夫婦のように、投資未経験からでも一歩踏み出すことで、
将来への不安をシュミレーションと実際の運用したリターンが実績となることで不安を解消することが可能です。

FP相談のご案内

人生100年時代です。50代、60代でもまだまだ40-50年あります。
年金だけでは不安…退職金も入る予定だし、運用しないとな、と思われているのでしたら、一度ご相談ください。

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運営・監修

FP/資産形成アドバイザー:マサ
共働きサラリーマン資産家夫婦の「売らないお金の学校」代表

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