24歳・月3万円の貯金から始まった話。会社員のまま、40歳で年間900万円を貯められるようになるまで
社会人になった24歳の頃、私ができた貯金は月3万円が限界でした。
決して順調とは言えないスタートでしたが、試行錯誤を重ねる中で、今では本業の給与だけで世帯年間900万円を貯められる家計になっています。
この記事では、その道のりをできるだけ詳しくでまとめました。
月3万円から始まった資産形成
24歳で働き始めた頃、貯金は月3万円が精一杯でした。
家賃や生活費を払うと、正直あまり余裕はありません。
それでも、「貯金ゼロで月末を迎えるだけは避けたい」と思い、
給料日に先に3万円を別口座に移すことだけは続けていました。
今振り返ると、この小さな習慣が、その後の資産形成の土台になっていたと思います。
20代前半、70万円を貯めた2年間
月3万円の貯金を2年間続けると、約70万円になります。
金額としては大きくありませんが、「自分で積み上げたお金」という感覚は、当時の私には大きな自信でした。
大事だったのは、無理をしなかったことです。
頑張れば続けられる金額に抑えたからこそ、挫折せずに続きました。
貯金を使い切って自己投資した理由
貯めた70万円のうち、約50万円を中国語のスクールに使いました。
通帳の残高は一気に減りましたが、不思議と後悔はありませんでした。
「お金はまた貯め直せる。でも、20代の時間は戻らない」
そう考えて、将来の選択肢を広げることを優先しました。
結果的に、この自己投資が仕事の幅を広げ、収入アップにもつながっていきます。
二人暮らしで家計が変わった転換点
31歳頃から、妻と二人で暮らすようになりました。
ここで家計の構造が大きく変わります。
家賃や光熱費は増えても、
1人あたりで見ると、むしろ負担は軽くなるケースが多いからです。
共働きで収入が増え、固定費は抑えられる。
この組み合わせが、貯金ペースを一気に引き上げました。
固定費を整えたら、貯金は自然に増えた
二人暮らしをきっかけに、毎月の貯金額は3万円から10万円へ。
無理に節約したというより、家計の構造が整った感覚でした。
収入が増えても生活水準を急に上げなかったこと。
これが後から効いてきます。
本業と向き合い直して収入が伸びた話
仕事に対する考え方も変わりました。
営業は「商品を売る仕事」ではなく、「信頼を積み重ねる仕事」だと意識するようになったのです。
短期的な成果よりも、誠実な対応を優先する。
その積み重ねが、結果的に収入アップにつながりました。
40歳で年間900万円を貯められる家計の全体像
現在の家計は、次の4つで成り立っています。
- 共働きによる安定した本業収入
- 固定費を抑えた生活構造
- インデックス投資の長期積立
- 不動産からのキャッシュフロー
どれか一つではなく、組み合わせていることがポイントです。
インデックス投資で感じた「お金が働く感覚」
最初の1,000万円を貯めるまでには時間がかかりました。
でも、その後は資産の増え方が明らかに変わります。
お金が「自分の代わりに働いてくれる」感覚を、ここで初めて実感しました。
不動産でキャッシュフローを作るという考え方
不動産は、資産を増やすというより、
毎年安定した現金を生む仕組みとして活用しています。
インデックス投資と組み合わせることで、家計の安定感が大きく増しました。
年代別・無理のない資産形成ロードマップ
20代
- 少額でもいいので貯金を習慣に
- 自己投資を惜しまない
30代
- 固定費を整える
- 積立投資を仕組み化
40代
- 資産が加速するフェーズ
- 収入・投資・不動産を組み合わせる
会社員のまま進みたい人へ
月3万円の貯金からでも、道はつながっています。
大切なのは、一発逆転ではなく、続けられる形を作ることです。
この体験が、どこかであなたの参考になれば嬉しいです。

会社員として働きながら、長期・分散・低コストを基本としたインデックス投資と安定した家賃収入を生む不動産投資を実践し、金融資産1億円を40代で達成。 培った知識と経験をもとに、”資産形成FP”として活動し、「誰でも経済的自由を目指せる時代」を作ることを目標とします。










